「悪い事があっても、何でも前向きに考える」そんなポジティブシンキングが得意な友人は、私の周囲には多い。特に社長という人種は、皆ポジティブシンキングというか超楽天的な人種がやたら多いのです。
今日、とある友人である社長から電話がありました。「先日、本を出版すると言ってたけど、昨日、その出版社が会社更生法で倒産してん。だから、どないなるか分からん。でも、これも何かの話のネタになるなぁ~と思ってるねん」
(@_@;)
せ、せっかく原稿でけてたのに。。。。。
まあ、なんとかするんだろうけど、その社長は凄い人です。
なんと、ン億円の借金がある。それでも意外と平気。
私が「よく、それだけ借金があるのに、平気でいれるねぇ~」と言ったら、彼の答えはこうだ。
「ある限度を超えると銀行がやさしくなる」
私は(@_@;)??だった。
彼が言うには、1億か2億の借金だと取り立てが厳しく、銀行が怖いそうだ。でも、借金が一線を超えると、急に協力的になって親切にしてくれるのだとか。
「倒産でもされたら、大変だ!」というのが理由らしい。
ホントかウソかは分からない。というか分かりたくない。
私とは人種が違うのかもしれない。
私は、無借金経営を貫くぞ!
内藤友子さんの講演会を聞きに行きました。
JR福知山線の脱線事故で3両目に乗っていて、ご本人も大ケガをし、PTSDになった経験を持つキャリアカウンセラーの方です。
実体験は生々しいものでした。
「何も悪いことをしていないのに、どうしてこんな思いをしないといけないのか」という怒り。
「同じ車両にいた多くの方が亡くなられ、両足を失くした若者もいるのに、自分が生きる価値があるんだろうか?」という罪悪感。
無力感。絶望感。
彼女は、もともとカウンセラーという仕事をしていて、「心」のことは分かっているつもりだったのに・・・周囲のカウンセラー仲間の言葉さえ、心に届かなかった・・・
涙をこらえながら、一言一言、語られた体験談は、心にぐっとくるものがありました。
まだ、回復しきったというわけでは無いのですが、今、彼女を支えているのが「前向きに、あきらめを受け入れ、現実を受け入れる」事だそうです。
傷は完全には治らない。それを悔やむより、その事実を受け止めること。どんな事でも、成長するための通過点であること。
悩むこと自体は、悪くはない。でもどんな事でも、いつか自分にとって、成長するための材料になる。
そんな風に考えられるようになったのも、辛い記憶と3年もの間戦った経験からなのでしょうか。
理論だけで口先でしゃべるのと、経験した上で語るのでは、全然意味が違うなぁ~と思いました。
貴重な1時間半になりました。
読んだ。複雑な本だった。
家族愛とセックスに対して真正面から書いているので性描写が多いけど、エロ小説では無い。
全くそそらないのは、自分が彼女の立場に身を置いて考える事が出来ないからなのでしょうか。
現在から、過去に徐々に遡って書いているので(スターウォーズみたい)だんだん、「ああ、なるほど」と思う。人生の「影」の部分なので、確かに生理的に合わない人はいるかもしれない。
それでも、人生って「影」の部分って誰しも持っているのよねぇ。
オフィスの移転に伴い、現在新事務所はリニューアル工事中。
だからというわけではないのですが、私も心機一転、顔のリニューアル工事をしようかと思っています。
といっても、目を二重にするプチ整形です。
以前も二重のプチ整形したのですが、たった7カ月くらいで戻ってしまいました。
(-_-;)
その時は、自分がやっている朝の情報番組での「ディレクター実体験レポート」だったのです。
視聴率は上がったんですよ(^◇^)
テレビを見た親せきから、実家に電話が入って大騒ぎになりましたが(親には言ってなかった)
で、今回は、戻りにくくするため少しだけ(1~2ミリ)切るヤツにする予定。
きっかけは、レーシックの手術をした時のこと。
お医者さんに「一重まぶたの上まぶたが、まつ毛を押さえていて、角膜にくっついているから、あまり目に良くない。二重にしたら?」
と言われたことです。とりあえず、術後の経過によくないんで数本まつ毛抜きました。
そういえば、小さい頃から、自覚症状がありました。よく左目が痒くなるし。
で、保険がきく「逆まつ毛矯正手術」というのもあるそうですが、実際は美容整形の二重と同じものらしいのです。
それなら、美的センスがある方で手術した方が良いかと思いさっそく検討しました。ハイ。
この年になると、失敗を恐れなくなり、なんでも決断が早くなりました。「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい!」という持論からでしょうか。人生、折り返し地点をすぎたら、大胆になるもんですねぇ~
予定は4月18日の夜
リニューアルした「私」もよろしくね。(^◇^)うふふ
デコデニストの平岡さつきさんちのオフィスに遊びにいきました(*^_^*)!
日本デコデニスト協会HP
http://www.decodenist.com/
彼女は、「デコチェン」=デコラティブにチェンジ という言葉の生みの親でもあり、キラキラブームの先駆けとなった、すごい人です。
取材でお会いしたのをきっかけに、意気投合。今は、同じ女性経営者として、私のよき相談役でもあります。
そこで見たのは800万円の巨大キラキラキティー (^O^)
実は、某番組の撮影のために10日ほど、神戸来ているので、一緒に記念写真を撮ってもらいました(*^_^*)!
スワロフスキーが1コ1コ丁寧にびっちり並べられているのです!球面にきれいに張り付けるのは、かなりの職人技が必要。
マスコミの皆さん、撮影に行くなら、今だけですぞ・・・
写真2つめは、超かわいく変身したノートパソコン 3つめは、お父さんも泣いて喜ぶ、ライダーベルトの豪華版
池田由利子
株式会社P-CUBE 代表取締役社長