2008.03.10
時々、うちの会社を巣立って就職したバイトちゃんや、番組で知り合った他の会社のスタッフに「会社を辞めたいんですが相談にのってください」と言われ、相談にのるときがある。その時は、プロダクションの社長としてではなく、キャリアカウンセラーとして、相談にのるように、努めています。
(*^_^*)
たとえば、その人が魅力的だったり、自分の会社でほしい人材だったり、人手が足りないときは、ノドから手が出そうになり、うっかり「うちの会社に来えへん?」と言いそうになる。
しかし、相談は相談。採用は採用。分けるのが鉄則。
特に、キャリアカウンセラーの掟でカウンセリングを採用に利用してはいけないというのがある。
週末に、テレビをぼぉ~っと見ていたら、知っている名前がロールスーパーに流れた。半年前に「仕事をやめたい」と言っていた某ブロダクションの女子だ。「ああ、元気に仕事しているんだ」と、嬉しくなった(^^)
12月頃、大阪駅の近くの階段で寒い中、ふるえながら終電寸前まで話をしたっけ。彼女は泣きながら自分の辛いことを話し続けた。私はただただ聞いていただけ。「**したら?」とか「**の方が私はいいと思う」という事を言わないのがカウンセラーの鉄則です。
なぜなら、答えは絶対本人の中にあるから。というか答えは本人の中にしか無いから。その答えを探す手伝いをするために、話を聞くだけ。絶対自分の価値観を押し付けてはいけないのです。(*_*)
何か、大きな壁を乗り越えようとしたとき、出来るなら乗り越えたほうがいい。がんばれるところまで、頑張ったらいい。それでも、どうしょうも無いと、自分で答えを出したなら、辞めることも選択肢のうちの1つ。
本人が「やめる」と答えを出した瞬間、私はカウンセラーから採用担当者に早変わりして「そんなら、うちおいで」(^◇^)と言うだろう。でも、それまでは絶対言わない。それが、お互いにとって、ベストだと思うから。
(*^_^*)
たとえば、その人が魅力的だったり、自分の会社でほしい人材だったり、人手が足りないときは、ノドから手が出そうになり、うっかり「うちの会社に来えへん?」と言いそうになる。
しかし、相談は相談。採用は採用。分けるのが鉄則。
特に、キャリアカウンセラーの掟でカウンセリングを採用に利用してはいけないというのがある。
週末に、テレビをぼぉ~っと見ていたら、知っている名前がロールスーパーに流れた。半年前に「仕事をやめたい」と言っていた某ブロダクションの女子だ。「ああ、元気に仕事しているんだ」と、嬉しくなった(^^)
12月頃、大阪駅の近くの階段で寒い中、ふるえながら終電寸前まで話をしたっけ。彼女は泣きながら自分の辛いことを話し続けた。私はただただ聞いていただけ。「**したら?」とか「**の方が私はいいと思う」という事を言わないのがカウンセラーの鉄則です。
なぜなら、答えは絶対本人の中にあるから。というか答えは本人の中にしか無いから。その答えを探す手伝いをするために、話を聞くだけ。絶対自分の価値観を押し付けてはいけないのです。(*_*)
何か、大きな壁を乗り越えようとしたとき、出来るなら乗り越えたほうがいい。がんばれるところまで、頑張ったらいい。それでも、どうしょうも無いと、自分で答えを出したなら、辞めることも選択肢のうちの1つ。
本人が「やめる」と答えを出した瞬間、私はカウンセラーから採用担当者に早変わりして「そんなら、うちおいで」(^◇^)と言うだろう。でも、それまでは絶対言わない。それが、お互いにとって、ベストだと思うから。
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池田由利子
株式会社P-CUBE 代表取締役社長
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