7月31日にスタッフ2名のお別れ会をしました。
1人は、6年4ヶ月務めてくれた、ウメこと梅本くん。いったんフリー契約になった上で幼馴染の友達と一緒に会社設立をめざします。愛されキャラだけど、オッチョコチョイで、たまにとんでもない事をするので、ヒヤヒヤします。でも、チャラく見える割には責任感もある。
一緒に会社をする相方が、先日ピーキューブに来てくれましたが、この子がまた、物凄くしっかりした子で、ビックリ(^o^)。「なんで、ウメを選んだの?」と首をかしげたくなるほど、キッチリした仕事のできる子みたいで、安心する一方で、申し訳ない気もしたほどです。
いや~、でもホント、いい相方と組めてよかったね! 私も経営者の先輩として今後もアドバイスさせていただきますっ!
頑張って大きくなって、ピーキューブに仕事を持ってきておくれっ!
そして、もう一人は、一人でピーキューブの飛騨高山支社を任された中萩D。
大学時代のアルバイトを含めると13年も務めてくれています。
大阪最後の日にあいさつ回りを一緒にしましたが「ピーキューブ 飛騨高山支店」と言うと.キツネにつままれたような顔をする人やら、大笑いするひとも。
でも、逆にうれしかった。「他の人が考えもつかない事」って、かえって成功すると思うから。そして、そういう事にチャンレンジしていきたいので。(^^)
1年前 「ふるさとの飛騨高山に帰りたいので、会社を辞めたい」とハギに言われたとき、お酒を飲んでいたこともあり、「飛騨高山支店つくっちゃう?」と言ってみた。「そんなん、1人でなんてムリです」と言うと思ってたら、意外と「やってみましょうか」と言った彼女の反応にも驚いた。やっぱり中萩Dも凄いと思う。実は私も本当に実現するとは思っていなかった。(^^;)
何度か飛騨高山に行くたびに「私は先が見えない事も平気で、かえってその方が楽しいねんけど、ハギは大丈夫?」と確認したけど、あまり不安そうなそぶりもせず、彼女も楽しんでいるように見えた。これなら大丈夫かな。 え?楽天過ぎる (^o^)?
もう1つ。うれしかったこと。それは1~3年目のスタッフの目覚しい成長。
この送別会を仕切ってくれた幹事、船木ちゃんもまだ、入社4ヶ月なのに見事に仕切ってくれて存在感もたっぷり。
また、夜の番組収録にかぶって、送別会には合流できなかったスタッフ達が数名いた。そちらも1~3年目のスタッフが中心になってしっかり収録を乗り切ってくれていて、それも感謝。凄いなぁ~と思う。
次は、また誰かがピーキューブを去るかもしれない。でも「楽しかった!せいいっぱいやって、成長できた!」と言って卒業してほしい。
池田由利子
株式会社P-CUBE 代表取締役社長