大事なことは、みんなリクルートから教わった

今週読んだ本「大事なことは、みんなリクルートから教わった」

私もリクルートＯＢの一人です。３年でやめましたが(・_・;)
でも、社会人スタートの３年間。非常に濃い、自分の中で何かが確立された貴重な経験であり、仕事の基本となる考え方は、私自身「大事なことは、みんなリクルートから教わった」なのです。



本に出てくる人には、同期（ＩＭＪ樫野氏）がいたり、ＯＢ会でお話したことがある人（留学図書館 平山さん、元公立中学校校長 藤原和博さん）もいて、身近に感じました。
読んでいるとリクルートスピリッツって本当に逆境に強いんだなぁと感心します。「もうダメだ」というくらい大きなピンチの中から、オンリーワンのビジネスが数多く生まれてきました。すごく励みになります。

とにかく「打たれ強い」「ストレスに強い」こと。これは、採用時の心理テストでワザとそういう人を選んだんだろうと思います。

悪く言えば「失敗は気にしない」「繊細さに欠ける」「がめつい」なんでしょうが。(＠_＠;)

やめた人間（ＯＢ）のほとんどが、リクルートに対して感謝しており「勉強になった」と言うのが、この会社の不思議な魅力とも思えます。

自分で会社（ピーキューブ）を作るときの目標が、1瞬でも在籍した人がみな「刺激になった」「勉強になった」「楽しかった」と言える会社にしたいということ。それは私のリクルート時代の経験によるものです。

「人材が会社の財産」
ほんと、大切なことですよね。
パワー満開で、逆境の中をポジティブに周囲をひっぱっていける。
そんな会社を目指します。

インフォマーシャル撮影風景

インフォマーシャルの撮影です。
商品撮りは、めちゃくちゃ神経をつかいます。
写りこみ（商品自体に回りの風景がうつる）を防ぐため、こんな白い半透明のビニールで周囲をかため、穴をあけたところから、カメラのレンズだけつっこみます。
照明さん３人がかり。
おかげ様で、とっても綺麗に撮影できました(^O^)

　
　

手だけ出演の「手タレ」は、ＣＧのコモリン。
一番美しい手ということで、選ばれました。

インタービー報告(^O^)

　

遅くなりましたが、インタービー（国際放送機器展）の写真を少々ＵＰします。
目玉商品という感じのものは少なく、私としてはアップルが出展していなかったので、ちょっとサビシい。
写真右は、カノープスのブース。スポーツ中継でよく見る、スロー再生とスイッチングマシンが合体した、凄いマシンを発見(^O^)私が買えるわけではないけど。かなり使えそう(*^^)v

　

Vintenという、三脚の超大手メーカーのブースでは「自分がいま、どの位置で、どの角度で撮影しているか、わかってるカメラの三脚」というインテリジェンスな三脚が展示されていました。
つまりバーチャルスタジオを使うとき、カメラの移動に合わせ、背景と合成させるために必要な情報です。
今までは、後ろの膜にバーコードを付けたり、天井にバーコード付けたりしていましたが、それが必要なし（＾－＾）
「人間は考えるアシである」と言いますが(・_・;)？、カメラのアシも考える時代なんですねぇ。
右側が、ＡＢＣの岡田カメラマン。VintenとＡＢＣとの共同開発だそうな。

　

こちらが、朝日放送さんと電通国際さんの共同ブース、エリアワンセグのコーナー。
この、ちっぽけな（ゴメンナサイ）箱で、小さな放送局の役割をはたしてくれるのです。こないだまで、結構大きな設備（ＶＨＳのデッキ４台分くらい？）が必要だったのに・・・
どうして、こんな小さくなったのかは謎。
開発費が3年で2億　売値は500万円だそうな。イベントなどで今後活躍しそうですね。幕張の展示場内だったら、どこでも見れるくらいのエリアだそうな。

裏のバックヤードチックなところでは、クリエータ初心者向けの講習会
？みたいなのがあり、それも面白かったです。
私が見たのは「男たちの大和」のＣＧのメイキングなど。
befor afterを見せてくれるのですが、あまりにも違いすぎて、
「えっ？(・_・;)？」となりました。しかも映画館で見て感激したシーンもあったりして・・・

たとえば、大海原の遠くを船が行きかうシーン。
空も海も船もＣＧで、船と海の間の白い波（水しぶき）だけが実写だとか・・・それだけ実写にする意味ってあるんだろうか？
まあ、撮影するのは「下書き」みたいなモン？

映画を見るときは、ＣＧか実写かチェックなどせずに、純粋にストーリーに入りたいもんですね。

初恋の男性と再会しました

私が生まれて初めて手をつなぎ、愛を誓った男性です。
今は、すっかり３人の子持ちですが。

なんのことはない、中学の時の同窓会でした。
とは言っても、彼とはナント幼稚園時代からの友人！
毎年恒例のクリスマスの演劇では、私がマリアさま。彼は夫である聖ヨセフの役を熱演したのでした。

昔話に花を咲かせていると、ふと、甘酸っぱい思い出がよみがえってきました。
(^O^)私「ひょっとして。。。結婚の約束せんかったっけ？」
(・_・;)彼「したかもしれんな〜」

ひぇぇ〜、この男忘れとんのかい！(＠_＠;)薄情もん！
いや、私もこの瞬間まで忘れとったけど。まあ40年も前の話やし。

　　

皆、いろんな人生を歩んだみたいです。
左はダンス部の仲良し（新体操やってましたぁ〜）
私以外は、いいママになってます。

地元で医者になって同級生も診断している方やら、
ロシアの傭兵（軍隊ね）をしていた強者、
他には、数年前に大病で生死をさまよった人、
ネットの見合いサイトで、嫁をゲットし、２ヵ月前にパパになった人。
シングルマザーでクラブのママになってお店を経営している子などなど
みんな、すごい生命力です。

またこの不況の中、苦労している人も多かったです。
「え？そんな状態で、こんなトコロで飲んでていいのん？」とこっちが気にするような子も

暗い話もありましたが、そんな時必ず出て来る言葉が
「まあ、阪神大震災の時に比べたら、全然平気(^O^)」そう。皆、神戸の須磨に実家があるので、当時は家、職場、大切な人、いろんな物を失いツライ目に合っているんです。あれより強力な不幸は、なかなか無い！

そうそう、あの震災を乗り越えてきたんだから、やって出来ない事はない。
決して苦労することが、良い事だとは思わないけど、でも苦労を「筋トレ」のつもりで乗り越えてみると、また新しい事が生まれるかも‥
なぁ〜んて思いました（＾－＾）。

まもなく、クリスマスですね(^O^)

　　

写真は、ナレーションのお仕事でご一緒したリー・スタークさん
とっても、イイ人です(^O^)
あご髭を伸ばすのは、毎年この時期になると恒例だとか。

なぜかというと、そう！サンタさんのお仕事があるからだそうです。

「メリークリスマス！ほっほっほっ～」と言ってもらったら。本物みたい
だった。(*^^)v　本物を知らないけど。


今日の深夜24:55 ～放送のあらびき団にも御出演される予定だとか
たぶん・・来週だったかも・・・