大事なことは、みんなリクルートから教わった

今週読んだ本「大事なことは、みんなリクルートから教わった」

私もリクルートＯＢの一人です。３年でやめましたが(・_・;)
でも、社会人スタートの３年間。非常に濃い、自分の中で何かが確立された貴重な経験であり、仕事の基本となる考え方は、私自身「大事なことは、みんなリクルートから教わった」なのです。



本に出てくる人には、同期（ＩＭＪ樫野氏）がいたり、ＯＢ会でお話したことがある人（留学図書館 平山さん、元公立中学校校長 藤原和博さん）もいて、身近に感じました。
読んでいるとリクルートスピリッツって本当に逆境に強いんだなぁと感心します。「もうダメだ」というくらい大きなピンチの中から、オンリーワンのビジネスが数多く生まれてきました。すごく励みになります。

とにかく「打たれ強い」「ストレスに強い」こと。これは、採用時の心理テストでワザとそういう人を選んだんだろうと思います。

悪く言えば「失敗は気にしない」「繊細さに欠ける」「がめつい」なんでしょうが。(＠_＠;)

やめた人間（ＯＢ）のほとんどが、リクルートに対して感謝しており「勉強になった」と言うのが、この会社の不思議な魅力とも思えます。

自分で会社（ピーキューブ）を作るときの目標が、1瞬でも在籍した人がみな「刺激になった」「勉強になった」「楽しかった」と言える会社にしたいということ。それは私のリクルート時代の経験によるものです。

「人材が会社の財産」
ほんと、大切なことですよね。
パワー満開で、逆境の中をポジティブに周囲をひっぱっていける。
そんな会社を目指します。