忍者ブログ
2024.11.23
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008.11.22
今週はとても辛い1週間でした。

担当している某番組が次の3月で打ち切られることが決定したのです。

番組立ち上げからずっと制作、CG、オペレートなどなど、うちの人間も大勢スタッフとして携わってきました。
視聴率も、安定していたし評価も高かった番組だけにショックで悶々としていました。
何人ものスタッフが育った番組で、しかも今もたくさんのスタッフがそこで働いている。1人1人の気持ちを考えると、やりきれなくなります。

暗い気持ちのまま、幕張で行われた、inter beeへ。
前日、編集と雑務で朝の4時まで事務所にいて、ほとんど寝ずに新幹線に乗った。
いつもは京都くらいで爆睡するのに、なぜか眠れない。悩んでも仕方ないことは、悩まないで前向きに進むしかないと自分に言い聞かせてはみたものの、そんなに簡単にはいかず。
いつの間にか、静岡へ。

その時、目の前に美しい富士山が姿を現した。
本当にキレイ。思わず、隣の寝てる見ず知らずの人を起こして「見て見て!キレイ」とハシャギそうになった。
携帯カメラでパチリ。 (^O^)


以前、「どんな会社が理想?」と誰かに聞かれたことがある。そのとき「富士山みたいな会社」と言ったら「ああ日本一の会社を目指してるの?」といわれた。いや、そうじゃなくて、富士山みたいにバランスの良い、力強い美しさがある会社がいいと思うのです。
富士山は、頂上が高いからキレイなんじゃない。その雄大な裾野と全体のバランスが整っているからキレイ。
もしも、頂上を残して裾野を削れば、全然キレイじゃないし、いつか山は崩れるでしょう。

後で幕張で合流したマグネットの社長、クワッチに「キレイでしょ、この富士山」って写メを見せたら、偶然、彼も同じように行きの新幹線の中から富士山の写メをとっていたのです。しかも、ほぼ同じ場所で。(@_@;)
いやぁ~皆同じ事するんですねぇ。

さらに、私より1時間早い6時の新幹線にのった、ピーキューブのスタッフ3人は「富士山を見るまで寝ない」といって、ずっと大阪から起きていたそうです。
まあ、大阪人の富士山に対する憧れは凄いモンがありますが、やはり、勇気付けられますよね。

富士山。ありがとう。(^O^) ちょっと気持ちが晴れました。
PR
2008.11.14
6社合同、14名参加のコミュニケーション研修を先週行いました (^O^)

この手の研修って、途中寝てしまいそうになるのが常ですが、講師の日比野先生の
巧みな話術と、和気あいあいのグループワークで、結構楽しめました。
参加された各社からも「よかった。楽しくて、為になった」と感謝の声をいただき大満足(^O^)

 
「コミュニケーション力がある」=「しゃべりが上手い」 と思ってる人も多いと思うのですが、違うんですよね。
また、「ちゃんと仕事さえしてたら、コミュニケーションなんて、どうでも良いやん」と思っていると大間違い。これができないと、頑張ってもただのマスターベーションになる可能性大。
いかに、相手といい関係が築けるか。
仕事に、恋に、使える研修でした(^O^)
 

一番うれしかったのが、次の日事務所で 参加した子が参加しなかった子に
「昨日、こんな事教えてもらってん!(^O^)」と自慢げに話していたこと。
スケジュールを組んだり、内容検討したり、準備したりと、いろいろ大変だったけど
やってよかったです (*^^)v
また、この手の研修、続けていきたいです。
2008.11.10
映画:「容疑者Xの献身」

いや~良かったです。本で読むより、ずっと良↑
だいたい原作本を読んだあと、映画を見ると↓なのですが、今回はヨカッタ(*^_^*)
福山雅治もカッコよかったのですが、堤真一の演技にグッときました。映画館で号泣




映画:「ブロードウェイブロードウェイ/コーラスラインにかける夢」
若きダンサーたちの熾烈なオーディション風景を描いた「映画:コーラスライン」は1985年に大流行し、私も映画館で涙しました。
さらにその「ブロードウェイのコーラスライン」がリメイクされるということでオーディションが行われました。その舞台裏に迫ったドキュメンタリー映画が「ブロードウェイブロードウェイ/コーラスラインにかける夢」
前回のコーラスラインのオーディション風景と、今回のオーディション風景、役柄にかける監督の思いなどなど、てんこもりに詰まった映画です。90分じゃ足りない。


映画が始まったとたん、懐かしい音楽が流れ、左目からどくどく涙があふれてきました。たぶん、条件反射的に昔、コーラスラインを見た感激が呼び起されているんでしょうか?
いやぁ~凄い映画です(*^_^*)しかしなぜ?左目だけ?
たった一人、日本人で最終審査までいった沖縄出身のユカさんも、パワーがあって、カワイくてステキでした(*^_^*)合格したかどうかは映画をご覧ください
ぜひ、「コーラスライン」を見てから見てほしい映画です。



本:「35歳までに必ずやるべきこと/ 重茂達(著)」   
  まあまあ普通

本:「40歳から伸びる人/川北義則 (著)」
 
  時代錯誤もいいところ。30年前なら役にたったかも。買うんじゃなかった。

本:「予知夢/東野圭吾(著)」 
  読んだとたん、まさしく「予知夢」の感覚がぁ(@_@;)なんと次に起こることが頭に浮かぶのです!まさしく予知夢??。いや、一度読んだ本でした(+_+) チャンチャン。でも映画の容疑者Xを見たばかりだったので、教授の顔が頭の中で福山雅治になって、また別の感覚で楽しめました。(*^_^*)

本:「狼花/大沢 在昌(著)」
  ええっと、またしても予知夢現象・・・ハードカバーで買ってました。 痴呆ぎみな私。。。

本:「その日のまえに/重松 清 (著)」
  思いっきり泣きたい人に◎
買うつもりはなかったのですが本屋さんでとなりのオバチャン3人組の1人が「これ、めっちゃええでぇ~」と他の2人に大声で力説していたので思わず買っちゃいました。彼女は敏腕のセールスウーマンかも
2008.10.28

マイドームおおさかでやっているイベント 
 クリエイティブビジネスフェア ~コラボレーション×カフェ~
に行ってきました (^O^)

各企業が、出す展示、商談ブースのほかに、ステージでは現在活躍中のクリエーターさん
が広告やコンテンツビジネスの今と今後を語ってくれます。

面白いのがこのステージ。本物の芝生がしいてあって、みなその上に自由に座り込んで
話を聞くという、不思議な光景。かなり、ユニークな発想と思いきや、欠点も (・_・;)
10分以上座っていると、かなり足腰が冷えるのです (@_@;) 湿っぽい・・・

   
さて、クリエーターさんの話の中で勇気づけられたのは、小さな会社、集団でもゲリラ的に
活躍できる場が増えてきたと言うことです。
テレビや雑誌などの大きなメディアだけではなく、WEBはもちろん、インタラクティブな
イベント等でお客さん参加型のオモロイ広告を作り、話題になればビッグチャンスが来る事
も多い。という話

たとえば、ビッグ シャドウという渋谷でのイベント
http://bigshadow.jp/judge/
そこにいる、通行人も参加して影絵で遊ぶことができる広告。
超アナログな「影絵」に、WEBからリアルタイムで加工を加える事で、これまた新しい
エンターテイメントに

もちろん、それを見た人はテレビを見ている人よりずっと少人数なんだけど、一生忘れない
くらい強いインパクトがあるのです。

また、民放各テレビ局のメディア戦略担当者による、「TVが変わる!一緒に遊びま
せんか」
と題したクロストークもありました。こちらは、各局けん制しあってか少しトーンは
低め。「こんな楽しいコンテンツを考えています!」という話より、セチガライ系の話
多かった気がします。(・_・;)
 
印象に残ったのはテレビ大阪さんの番組連動型のネット通販の失敗例。
「テレビで視聴率が取れるものとネットで実際売れるものは別」なんだそうです。
われわれテレビを作る側は、グルメ番組などで、漁に出ておいしい魚を獲り、イキのいい
魚をさばくといった派手な動きの映像を好み、視聴率も上がるのですが、ネットでは逆。
スイーツなど、映像的には地味な動きのものが、売れるのだとか。
これは、純粋に「テレビ視聴者とネット利用者層の違い」なんだそうですが。。。
(・_・;)なるほろ。参考になります。

テレビ局では、今までテレビメディアを作っていた専門家が、どうやったら新しいメディアで
その経験と財産を生かせるか。というところで各局、試行錯誤中といった感じでした。
まあ、その発展途上的な感じが、一番面白いところですね。


さて、その下の階では、未来型情報家電展示商談会をやっています。
リクルート時代の同期(^-^) 築野氏の会社も出展しているというので見に。



彼のいる「イナゴ」 のブースでは「人とコンピュータの対話による自動応答システム」
を紹介していました。これは、「人が対応してくれているのに限りなく近い状態」で対話形式
でコンピュータがオペレーションを進めてくれるシステム。
http://www.inago.co.jp/jp/home.html

築野氏は自社のシステムにすごい自信をもっているようでした。
イキイキと少年のような表情で説明してくれる彼を見て 「20年前と変わらずパワフルや
なぁ~(^O^) 」と感心しました
私も頑張らねば・・・若さを失っている場合じゃない (・_・;)

2008.10.26
今週も日課(週課)となったスポーツジムで汗を流しました。(^O^)
頑張ったのが「エアロビ(初心者向き)」のクラスびっくりするほど、体が動かない(--〆) これでも、昔ダンス体操部で、新体操なんぞやってたのですが!?・・・・
本当は、お昼に映画「容疑者Xの献身」を見たかったのですが、人がいっぱいで、凄い待たないとだめだったので断念。
「容疑者Xの献身」は小説では読んだのですが、正直、私の読んだ東野圭吾の作品(10冊以上は読んだ)の中では下から数えた方が早い作品。それでも友人から「最初のシーンがすごい」とか言われてみたくなったのです。
まあこれは後日見に行くということで。
  

映画の代わりにといってはナンですが、4冊本を買っちゃいました。
~35才までに云々」と「40才から云々」の本を一度読み比べてみようかなぁと思い、両方買いました。

いや、「35才までに・・・って手遅れやん」というのはさておき(+_+)
チラ見すると、「35才まで~」は仕事への考え方、周りとの接し方など職場での自分の意識を前向きにする。。。などという感じ
「40歳から~」は、家族や趣味、夢、友人を含め、人間としてどう生きるか。老後への準備というのがテーマっぽい。

ただ、どちらの本も「男性目線」なのが残念(+_+) いくら男女平等っていっても、そこはやっぱり違うのよねぇ~

そして、東野圭吾の「予知夢」 大沢在昌の「狼花」
ハードボイルドな大沢在昌の新宿鮫は、全作読破しております。これで9作目

さて、今から夜の梅田でデートです(*^^)v
  BackHOME : Next 
CALENDAR
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
PROFILE


池田由利子

株式会社P-CUBE 代表取締役社長

RECENT COMENTS
[08/24 gawjklgyff]
[08/03 ゆりこ]
[06/14 洋]
[10/12 LANMIN]
[04/10 ゆりこ]





P-CUBE社長ブログ -社長のホンネ- wrote all articles. Copyright (C) 2008 P-CUBE.inc.All rights reserved
Powered by Ninja.blog /忍者ブログ[PR]