1カ月まえ、通販で買いました。骨盤ダイエットベルト。3000円弱 写真左 これで、ぎゅーっと広がってる骨盤を狭めて、おしりのヨコの出っ張りをひっこめるのです。私はウェストに合わせてズボンを買うと、太ももの横で引っかかってズボンがはけない事がおおいのです。(:_;) それを解消するために、このベルトをして、腰回しの運動をするのです。
ショーツの上に、このベルトをして、上からジーパンをはいて仕事に励んでおりました。
しかぁ~し。ダイエット4日目で、なんと、素肌にあたっている部分が、真っ赤にかぶれてしまったのです(@_@;) 本当はガードルの上にすべきだったのか!?こんな姿では、もし彼氏が出来ても嫌われてしまうかも・・・ そこで、さらに写真右の新兵器を購入。こちらは、8000円くらいだったかな?骨盤ダイエット運動の冊子付(*^_^*)
カブレがひくのをまって、先週から再度、2つのベルトを駆使して骨盤ダイエットと運動を始めました!
すると、なんということでしょう!!!!
最初に買った写真左の方のベルト、買った当時は、4センチくらいしか重なり合わなかったのですが、7センチくらい、重なるようになってきたではないか!!!
単純計算して、3センチ、骨盤まわりが減ったってこと(^◇^)?私って凄い!天才!
と小躍りした後、冷性になって、メジャーで計ってみました。す、すると・・・・全く減っていないではないか
(@_@;)がぁ~~ん 総合的に考えてみたところ、きつく締めすぎて、ベルトが伸びたようです
(--〆)めげずにがんばります。 がんばれ、私!
さて、初めてのマックを使い出した頃は?(・_・;)?だらけの毎日でした。
TV局の技術さんのK氏に
「お前、パソコン借りたのはいいけど、ソフトはどうするの?フォントは?AVボードは?」
と質問され、全く何のことか(@_@;)分からなかった私。
だいたい、パソコンがあったら、何でもできると思っていたし、フォントってなぁに?チーズフォンデュなら知ってるけど・・というレベル。
K氏は、あきれて、ブツブツ文句(--〆)を言いながらも、いろんな手配をしてくださったのです。
とっても感謝。(今はすごいエライ人になっている)
さて、94年、10月から始まった、大モニを使ったコーナーは、放送に間に合うか。間違いがないか。と作っているほうは、心臓がドキドキハラハラ(私じゃなく、うちのスタッフが作っていたのだが)
また、作っている最中にパソコンが落ちたり、大切なデータに上書きしてしまったりとトラブルも続出。最初の2週間は、緊張のあまり毎日オンエア終了後にトイレに駆け込んで、もどしていました。
不思議なことに、オンエア中は全く「うっ」っとならないのです。
さて、そんな3カ月後。あの日がやってきます。95年1月17日 阪神淡路大震災。
当事、字幕テロップは「紙焼き」と言われる紙で印字されたもの。1枚作るのに専用の機械と熟練の職人技が要求されたのです。また物理的にプリントアウトするので時間がかかるのです。
紙焼きのテロップが間に合わない中、アナウンサーが繰り返し情報を読むだけしか出来ない。映像も間に合わない。
そんな中、「おい、これで文字打たれへんか?」と言う事を、あるディレクターが言い出しサブ(スタジオの横)のマックが大活躍したのです。
その後5日間。24時間体制で、ずっと文字スーパーで情報を伝え続けました。「今自分たちができる事」それが、全国の人に「助けてくれ」のメッセージを情報とともに文字で伝えることでした。
1週間たち、私は報道の手伝いで長田の焼け野原にいました。現地スタッフは半分が東京からの応援。半分は関西スタッフ。非常に温度差を感じました。
「2人のおばあさんが、ガレキの下で見つかった。生きている。ガレキの下で、お互い壁をコツコツたたき、お互いが生きているのを、確認して励ましあっていたらしい」
その話を聞いて、私と一緒にいた関西のスタッフは手をとりあって喜びました。その時東京のスタッフが「おい、それ映像とれてるの?」と冷静に聞きました。「映像はありません」との答えに「じゃあ、ダメだな」との声。
映像が無ければテレビでは取り上げられない。確かにそうかもしれない。特に当時のテレビでは常識的な考え方でした。
でも本当に、その映像がなければTVは無力なの?そうでは無いはず・・・映像が無いなら目に見えるものとして映像の代わりとなる何かを作ればいい。
そこにCGやパソコンの可能性を、感じたのでした。
ひょんなことから、新規事業って始まる。
「新規事業始めるぞ~~」って感じで考えて成功したためしがない。
たとえば、うちのCG部が始まったきっかけって「番組プロデューサの勘違い」からなのです。
以前、番組で大きなモニター(大モニ)を買うことになりました。今でこそ、各情報番組には大モニがあるけど、当時はめずらしかった。うん千万円もしたらしい。さて、その大モニ導入1カ月まえの会議での私とプロデューサ(P)との会話
P 大モニがあれば、グラフとかニュース項目表、星占とか出るな!
私 ところで、そのグラフとか星占いは誰が作るんですか(*^_^*)?
P え?このモニターすんごい高かったから、そのくらい出来るやろ。
私 いや・・・モニターはモニターなのでどこかで作らないと出ない
んじゃぁ (・_・;)・・・
P このパンフレットにちゃんとグラフも星占いも天気もでてるぞ。
出来るやろ。(--〆)
私 それは、ラーメンの調理例と同じで、単なる「イメージ」 かと
(・_・;)・・・
P 何ぃ~~? そんな事言うんだったら、お前やれ!(--〆)!!
私 ひぃぃぃ(@_@;)
かくして、私は知り合いに頼みこんで、アップルさんの広報から機材協力でマックを2台無償で借り、スタジオに持ち込み、バイトを集めて1カ月でフォトショップを覚えたのでした。。。つづく
補足ですが、このPは、とてもオーラのある優秀なPで私を番組に引っ張ってくれた、尊敬すべき人です。ハイ。
うちの会社、有限会社ピー・キューブは、6月14日に株式会社ピー・キューブに変わります(^-^)
何のことはない。表記以外何も変わらない。全く何も。
イメージだけの問題なのです.でも、そのイメージのために、株式会社に変更します。
私の個人的な意見ですが・・・
●株式会社のイメージ
(*^_^*)良いところ
大きい 安定している キッチリしている 給料、待遇がいい 福利厚生が整っている
(-_-;)悪いところ
危機感が無い&従業員に当事者意識が薄い(何かあれば会社がなんとかしてくれる) 動きが遅い(何かするのにいちいち上司のハンコがいる)
●有限会社のイメージ
(-_-;)悪いところ
小さい 不安定(変化する) キッチリしてない 給料、待遇が悪い 福利厚生が整っていない
(*^_^*)良いところ
危機感があり、従業員に当事者意識がある(会社が守ってくれると思っていないから自分たちで何とかしようと考える)動きが早い(やると決めてからの決済が早い)
と言っても、あくまでイメージで1円から株式会社ができる現在、根拠がないのですが。
今、なぜ、株式会社にするかというと
1)引っ越すとき、どうせ、名刺や登記簿を変えるならついでに
2)優秀な人材を集めるには、株式の方が有利
3)従業員の意識を高めるため(正々堂々と大手企業と渡り合う覚悟)
かな。
でも、株式会社にしたいと思ったきっかけって、仕事と全く関係が無かったりする。(+o+)ここだけの話。
それは、自分の会社のスタッフが結婚するとき、結婚式場で考えたりしてしまうのです。
例えば、新婦側の親族や友人がどう思うかとか。「有限会社って大丈夫なん?ただでさえ、映像関係なんて浮き沈みが激しく不安定やのに(-_-;)?」と思われてないかとか。
「えぇ~そんな事が株式に変更しようと思ったきっかけ?(@_@;)」と言われそうですが、きっかけは、そんなモンです。もちろんそのあと、色々、メリット、デメリットを考えましたヨ
そこで、私の有限会社の良いイメージ(*^_^*)を保ったまま、株式会社の良いイメージ(*^_^*)をドッキングしちゃいえば最高なのでは???(^◇^)
と思ったのです。
と、言うのは簡単、行うのは難しい・・・と常ずね思っておりますが。。。つづく?
経営の勉強会などで良く言われることは、査定、評価に関しては
「母的発想」<「父的発想」であるべき・・・らしい。
査定で「母」的発想が強すぎると「がんばっているのにカワイソウ」とか、「この子の為になんとかしてあげたい」と、逆に不平等になるらしい。
「がんばってるけど、あまり成果が無かった」という事でバッサリ低い評価をすることも時には大切らしい。
たとえ、それが本人のせいでなくても。
たとえば
Aさんの担当したクライアントは、すごく事業が好調で、担当者のもの分かりも良く、ある程度、筋を通せば大きな仕事をコンスタントにくれるようになった。
売上目標100%達成。
Bさんの担当したクライアントは、担当者がバカで手直しや追加ばかり。言われた通り納品したのに、クレームを言ってきたり、値切ってきたり。
おかげで、売上目標は10%しか達成できていない。
点数をつけるなら、Aさんは100点。Bさんは、そのまま10点らしい。
ここで「BさんはBさんのベストを尽くしたから」とか考えるのはダメらしい。
フィギアスケートを見ていて、そんなことを思い出した。
たとえば、ジャンプで軸足が、アウトサイドではなくインサイドだったので減点とか。「キレイだったら、どっちでもいいやん(@_@;)」と思う。でも、彼らの基準はそこなので、そこをクリアしているかいないかで、点数が決まる。もちろんキレイさも芸術点で別に評価される。でも「回転が少し足りなかったけど、がんばってるからOK」とはならないのです。
それにしても、浅田真央は、凄かった(*^_^*)!あの凄まじい大コケの後での挽回
もちろん、しっかり減点された上での勝利です。(あのミスが無かったことにはなっていない)
あの大コケの瞬間、会場が凍りついた。(スケート場だからという訳ではない)だれもが「ぜったい優勝はムリ」と思ったでしょう。
人生「うぁ~やってもうたぁ~、私はもうアカン」と思う瞬間て結構ある。でも、あれだけのコケ方をしてなお、優勝したというフィギアスケートの女王は、多くの人に勇気を与えたと思う。
と、話が、あっちこっちに行きましたが、査定の時期にいろいろ考える今日この頃です。
要するに「今回あかんかっても、次回がんばれ」という事も、こっそり含めていたりする。。。
PS.ただ、どう冷静に考えても朝青龍の「勝てばいいやん」的な態度は許せない。
池田由利子
株式会社P-CUBE 代表取締役社長