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2008.08.12
2年前からチャイルドスポンサーシップに参加しています。
ひらたく言えば、貧困な地域の子供たちへの募金です。
http://www.worldvision.jp/child/index.html


私のチャイルドは、インドネシアに住む小学生の女の子。将来の夢は医者だそうです(^-^)
8月は、彼女の誕生日。バースデーカードとプレゼントを選んで送りました。



送るときの注意事項として「高価な物は送らない」というのがあり、日本では数百円で手に入る
安物の時計とかでも、郵便事情が悪いため、盗まれ、かえって届かないらしい。

だから、100円ショップで小さな手帳とハンカチ、ビーズのネックレスを買って送りました。
日本の小学生なら、こんなもんプレゼントしても、誰も喜ばないだろうガラクタ。

しかし、「いくら貧困でも、こんなモン喜んでくれないのでは?」とか
「どうせなら生活必需品のほうがよかったのかしらん?」とか、悩みました。
喜んでくれればよいのだけど(・_・;)

チャイルドスポンサーといっても、その子を育てるわけでないのです。
その子が通う学校の設備を整えたり、その地域の子供たちへの支援なのです。
ただ、漠然とした寄付ではなく、対象となる「子供」がいるほうが、寄付を募りやすいと考えた結果が
このチャイルドスポンサーのしくみでしょう。

写真を見たら、めちゃくちゃかわいい!(^O^) そしてキレイな白のブラウスを着ていました

実は、初めてその写真を見たとき「なんだ、全然貧乏じゃないやん」とちょっとだまされた
気になりました。
ところが、注意書きにこんな風なことが書かれていました。

「チャイルドたちは、いい服を着て写真を撮っていますが、ほとんど、自分の服ではありません。
少しでも、よく見せるために、一番上等な服を大人たちが借りてきてチャイルドに着せているのです」
そういえば、彼女の笑顔はかなり緊張しまくっていました。

月々たった4500円で、本当に子供を救えるわけがない。

でも、彼らが大人になったとき
「日本という国に住んでいる見ず知らずの人に、ちょっと世話になった」ということを覚えていてくれたら
ちょっとだけうれしい。
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池田由利子

株式会社P-CUBE 代表取締役社長

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